| エポック社 パーフェクトボウリングJ-S型 |
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| ● 欲しかったなあ、コレ |
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| 昭和47年(1972)発売のオリジナル版。ジュニアS型 |
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| の名の通り、レーン全長58cmと、フルスケール・モデルに |
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| 比べると二回りほど小型である。しかしこれが欲しかった。 |
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| あれから28年たって、ようやく手に入れた。長かった。 |
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| ● 憧れのピンセッティング装置 |
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| 当時私が持っていたボウリングゲームのピンセットは |
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| まず正三角形のプラスチック板を置き、その穴にピンを |
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| 差込んだ後、プラ板を上に取り外すという手順だった。 |
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| いかにも手作業という感じで、実際のボウリング場の |
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| 雰囲気には程遠く、セットするたびに侘しさを覚えた。 |
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| それにひきかえ、本機のオートマティカルな装置は |
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| どうだ。確かにこれだけのことである、しかし、たった |
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| これだけのことが、あのころはとても重要だったのだ。 |
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| ● お疲れさま |
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| 28年間もこの姿勢を続けているのだ、ご覧のように、 |
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| シャツはほころび、肌の衰えを隠せないのも無理はない。 |
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| ほんとうにご苦労様である。しかし今度は私が遊ぶ番だ、 |
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| 腕がちぎれるまで、まだまだ投げてもらおう。 |
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| ● フックボールも投げられる |
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| おわかりにくいかもしれないが、黄色いツマミを回すと |
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| 写真のように足が出て、レーンの右側が高くなる。そう、 |
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| この左右高低差を利用して、フックボールが投げられる |
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| という仕組みである。 |
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| もちろんボール自体にフックがかかるわけではなく、 |
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| リアリティ創出の一案であろう。そのこだわりがうれしい。 |
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| ● やっぱりいいなあ。 |
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| 投げられたボールは溝の高低差によって戻り、写真 |
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| 右手前の白いボタンを押すと自動的に上がってくる。 |
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| どうだい、これで瓶入ミリンダオレンジとセプンアップの |
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| 自販機さえあれば、往年の 「上野スターレーン」
だ! |