| エポック社 野球盤1号機復刻版 |
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| ● これがウワサの1号機 |
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| 昭和33年(1958)に発売された1号機の復刻版。 |
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| 昨夏に2000台限定発売された。なんと木製である。 |
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| オリジナルは当時価格で¥1,850、復刻版が¥18,000。 |
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| 両翼79cmと、初代機にしてシリーズ中最大のスケールを誇る。 |
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| おもちゃというよりは、もはや「遊べる家具」といった趣きだ。 |
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| 当時の一般庶民の子どもにはとても手の届かない、 |
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| 高嶺の花であったろうことは想像に難くない。 |
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| ● 限定の証 |
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| 木枠外側に付されたエンブレムは限定版の証。 |
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| ● 選手は「こけし」 |
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| プラスチック成形技術がなかったのだろう、選手人形は「こけし」 |
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| 今思えばなんとも民芸チックでなごめるではないか。 |
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| ちなみにこの投手の「C」とは、残念ながら |
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| 広島東洋カープを意味するものではなく、 |
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| 「セントラル・リーグ」の頭文字である。 |
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| その証拠に、後方の相手チーム2塁走者の胸に、 |
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| パシフィック・リーグの頭文字、「P」が見える。 |
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| ● 主審がいるっ!
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| 捕手の後ろに、主審様がピッタリ寄り添うようにして佇んでいる。 |
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| これぞ前田竹虎先生(エポック社創業社長)のこだわりか。恐るべし。 |
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| ● 直球勝負 |
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| 消える魔球はもちろん、本機にはカーブ・シュート機能すらない。 |
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| 投手はひたすら直球を投げ、打者は来た球をひっぱたく。 |
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| まさに昭和30年代の野武士野球ここにあり。 |
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| 管理野球、ID野球なぞ○○食らえってか。おいおい。 |
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| ● 広大なグラウンド |
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| 観客席ができるのはまだまだ先の話。 |
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| まずはこの広〜いグラウンドで野球ができる喜びを味わおう。 |
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| 思えば当時、このグラウンドのような街中の原っぱは、 |
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| いつも子どもの歓声で溢れていた。 |