| エポック社 デラックス野球盤 |
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| ● 超高級品 |
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| 昭和45年(1970)発売、当時の価格で¥2.350の超高級品。 |
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| ただひたすら投げて打つだけの野球盤の原風景がここにある。 |
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| 両翼57cm、中堅スタンドまで46.5cm、威風堂々。 |
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| ● リアルな選手たち |
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| まず特筆すべきは選手模型のリアルな作り。写真では確認できないが |
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| 驚くべきことに一人一人背番号が違う。まさにリアリズムを追求した逸品。 |
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| ● シンプルかつ豪快 |
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| とにかく思いきり投げ、力の限り打ち返す、投手と打者との勝負に |
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| 力点を置いたシンプルな作り。盗塁機能や消える魔球はまだ先の話。 |
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| IDも戦略もない野武士野球ともいうべきか。 |
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| そういえば付属の掲示板用球団名ボードには、あの
「西鉄」 の名が。 |
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| ● 草野球華やかなりし頃
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| 思えばころのころは町のいたるところに空き地があり、 |
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| ランニングシャツに短パンの子どもたちが、草野球に夢中だった。 |
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| 私は今年41歳。この野球盤で遊んだ経験はなくとも、走り回っていた |
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| あの日々のことは、ずっと心の奥底にある。 |
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| 今の時代をどうこういうつもりはないけれど、あのころの子どもたちは |
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| 毎日がワクワク・ドキドキの連続だった。 |
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| この野球盤は、その象徴だったのかもしれない。 |